〜試験に落ちた人が他資格に目が向く理由〜【完】

こんばんは!
〜試験を落ちた人が他資格に目が向く理由①〜
の続きです。

難関資格を目指すという自分で決めた大きな目標は、途中で投げだす可能性が低いです。ただ、それゆえにやめられなくなることもあるということです。目指す意欲が低下しても試験に合格すると固く決意したためにやめられない…。
何度も試験に落ちる経験をするとスランプも当然あります。
ここで今回は簡単に行える不安対策のお話しをします。

【対策①】
不安にかられているときは紙に書き出すといいと言われています。(些細な事でもいい)
→自分は手帳に書いています。書き出した日も明らかになるため

例えば…
・今月の支払いがいつもより多い
・隣の騒音がうるさくてイライラする
・親の病状が心配
・申請したけど補正がないかな…法務局からの電話が心配
・改正民法が頭に入ってるか心配、記述の問題を解いても枠ズレばかり、etc...

次に書き出したものを見つめ直し、自己解決できるか考えてください。

例えば…
【自己解決できるもの】
改正民法の心配なら勉強の配分を変えようとか、記述の枠ズレなら間違えたところを忘れないように間違いノートに書き出しておく等

【自己解決しづらいもの】
隣の騒音がうるさいを直接的に解決するには、引っ越す、壁を防音にする、隣に怒鳴り込んで行く等ですが、どれも非効率的で直ぐに解決できないものは勉強の場所を変える、イヤーマフをする対策等。
ただ、隣に怒鳴り込むのはやめてください💦喧嘩に発展すると暴行罪、傷害罪に問われるかも知れませんし、ニュースに取り上げられますので💦

【効果】
自分の不安や感情を書き出すだけで、不安、ストレスが大幅に解消するといわれています。
自己解決できないものを書いても仕方ないように思えますが、とにかく書き出してみるのが大事です。
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不安対策はいろいろありますが長くなるのでまたの機会に〜
こんなブログを読んでくれてありがとう…

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